2011年3月に発生した「東日本大震災」ですが、震度図をご覧頂いて、どこまでが影響があるのか、判断出来ますか??
上記だけ見れば、国内全域に影響しているとしか受け取れませんよね。
数日経過すれば、多方面からの情報が入り、映像も加わって解読する事は可能です。
しかし、発生直後だとどうでしょう。
地震速報を携帯電話やPHSで受信しても、震度○度+地域名(センサーの設置場所)がズラリ。
この文字を最終的に分析しなければなりません。
しかも、頭に日本地図を描きながら想像する事に…
私は影響の有る無しが判断出来ない部分を、「強震エリア」と言い表わしています。
過去にも経験したのですが、渦中へ向けてクルマを走らせていると、途上で「倒壊物」が点在していたり、「橋梁」のつなぎ目がずれていたりと、いよいよ影響が出てきたかと思いきや、その場から更に強震域に向け進むと、「屋根瓦が落ちただけ」という地域もあったりと、発表の震度数値と被害状況が噛み合わない場所も多く見受けられます。
先の「東日本大震災」時では、群馬県下でも数件の倒壊家屋があるかと思えば、発災点により近い「千葉県」では倒壊家屋よりも液状化による傾きが多く、もちろん津波の被害も海側でありました。
要救助者の発生確率からいえば、津波以外で「倒壊家屋」の閉じ込めが高くなります。
そう考えると、「震央に近いから」といった、距離的な影響度の信憑性が無くなっけしまいます。
これが入り込む側からは、「どこからが被災地?」。
逃げる側からは、「どこまでが被災地?」=どこが安全なの?(物流の停滞していないところはどこ?)となってしまうのです。
逃げ出す際、向うところが被害度大だったら?と、発生直後には勘ぐってしまうのも事実ですね。
阪神淡路の時は、「この場が震源域だった事は、翌日のラジオを聴いて初めて知った!」そう避難者がおっしゃっていました。
これが、渦中となった時の大穴かも知れませんね!
「東日本大震災 時点でのまとめ」でも記載しましたが、飛騨地方(岐阜県と石川県の境)を震源とする地震の事象が、典型的な番狂せです。
震源域はもとより、周辺では感知されず、地震計は東北地方のものだけが反応していました。
こうなって来ると、どこが影響?どこに影響?がさっぱり見えないのです。
長周期地震動の仕業なのでしょうが、いよいよ、揺れの影響範囲が読めない時代となった証しですね。
防災とは「災いを防ぐ」こと
アナタの町で「民間防災」
今しかできないこと
今だからやるべきこと
こんな世の中だから
やっておけばいいじゃないか。
先を越される前に…。
防災という言葉自体が「堅苦しい」と感じている人が100%です。
そこで様々な角度で切り込んでいける「防災人」を作っているのが「民間防災」です。
A)平時防災・防犯活動
何もおきていない時がポイント!
異常を知るには先ずは正常を知ることです。
B)非常時(有事)活動
テクニカル(知識や技術)な動きが必用!
に分類して
①平素からの警戒パトロール隊や資格・特技・趣味を用いた活動(通信や二輪・ドローンなど)チームの構築
②アウトドア・サバイバル・ミリタリー製品といった装備品の取り扱い
③防災・防犯企業体の構築
といった事業を基に、防災人万人化計画を展開しています。
中でも1995年の阪神淡路大震災時に作った「レスキューオレンジ」の活動服の反響が大きかったことで、防災服・災害服・活動服・避難着の製作にチカラを入れています。
避難着ともなる非常時ユニフォームは、着て寝ることができたり、濡れても乾きが早かったりと、「人は着るもの着ないでは動きようがない。」ということもあって、先ずは着る服を軸にすると、身に付けておくグッズや備えに目を向けることができ、至ところは「災いを気にして生きる」につなげて欲しいのです。
平時防災・緊急時活動・災害時支援活動で何かしたいと思っている方へ
「民間防災」の名称で仕掛けてみましょうか?!
仕掛けづくりと直接活動ができる民間防災の「地方事務局」を立ち上げてみましょう。
①行政区(県単位)では事務局として立ち上げることが可能です。
この時は事務局立ち上げルールに従ってお届けいただき、総合企画室の了承のもと開設運営に向かっていただきます。
②実動体として立ち上げることが可能です。
実動のメインタイトルを取り込んでいただいています。
例えば「災害機動通信隊 金沢」「地域警戒SAKURA 東京23」など
名称活用時の費用について
①設定名称の占有(独占する名称)
②事務局専用トレードマーク類(専用デザイン、権利付きデザイン物など)
身分証・マーク類はデーターにて納められます。
上記の占有項目を得られるのですが、他人へ無断流用するなど無責任行為に向かわれる方が出てきまして、デザイン物には参画する方々の身分確立の役割があり、かつ、デザイン版権もついてございます。こういった条件を考慮して初回にのみ3万円を頂戴し、大切に正しくお使いいただくように改めました。
なお、独立管理制では代表者(登録者)のみの監修となります。
自体内の管理監修は各々のチーム内で行ってください。
【民間防災の起動部門】
民間防災危機管理局【総合企画室】
J-PFEMA[Japan Personal Federal Emergency Management Agency]& Security-Wit Assist Team(直轄活動時)
【総合企画室】は多岐にわたる禍に振り向いてもらうための事業を企画・開発し、展開している「総括事務局」です。
・活動素材の発表
・活動チーム(体)の構築
・装備品などの企画・取り扱い
住民とのアクセス路線をグッズ販売で保つ。
防災・防犯意識昂揚につながるアイテムの販売を通じ、無頓着な方々とつながろうと考えました。この方法で「防災人万人化」へ向かいます。
ただいま金沢事務局、富山県下での事務局を募集中です。
皆様からの活動支援金は
■ゆうちょ銀行
■口座名:民間防災ボランティア
■記 号:13140
■番 号:2059091
にてお受けいたしております。
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