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ご自身で出来る「カスタマイズ」

人間の身体サイズは人それぞれです。すべての人が同じではありません。

また使い方も人それぞれですよね。

 

より使いやすくするために「自分流」のカスタマイズへ応用いただけると幸いです。

ウエストアジャスタ



スソを絞る

編み上げブーツの中に裾を入れることを「ブーツイン」といい、ハイカットの上部に乗せることを「ブーツオン」といいます。

 

「ブーツイン」では編み上げブーツの靴紐を多く緩めないといけませんし、屈伸時には膝が突っ張ってしまうのです。

 

そこで「ブーツオン」のメリットが出てくるんですね。

「ブーツオン」はパンツ事態にたるみを作り、屈伸時もそのタルミがあるおかげで突っ張りません。

日本の場合は靴を脱いで家に入るので、この時も裾を引きずることもありません。

 

ただ、上記の簡易加工では、パンツを履くときに内側の紐に指が引っ掛かることになります。これが嫌だという方は、手間ですがハトメ数を増やして細かくするか、裾の外側にループをつけるか、トンネル袋に紐を通すと良いでしょう。

 

もう一つの方法は、上記のウエストアジャスターの応用で、片側両方向でベルクロ止めが出来るように工夫することが出来ます。

ただし、パンツを脱ぐときにはひと手間かかるのと、脱いだ後のベルクロに余計なものがくっついてきます。


パンツのズレ落ちを防止

これを施すと、インナーの飛び出しも防ぐことが出来ます。


ニーパッドのズレ防止

ニーパッドで説明すると、クッション性のある素材で接着が可能なものならば有効です。

お勧めはシリコン。接着剤もよく効くのと、水濡れにも耐えてくれます。