災害時を非常時として表現しますと、今の世にある驚異のすべてに対応することとなります。人は住んでいるその場の環境で、この驚異の度合いも種類も変わるため、幅を持たせておかねば応用も効きません。
さて、私たち人間は自然の恵みを得ながら生活の拠点を作って生活しています。
川渕に住んでいる方、海側に住んでいる方であれば漁業などで潤い、山間部であれば農業で潤うわけです。
ただそこには天災という「災い」とも抱き合わせになっているということも忘れてはいけませんよね。
アナタの住まいまで一本道だとなれば、土砂崩れとなれば出ることも入ることもできないわけです。
そういった立場と今の今いるその場の環境でもアナタにもたらす驚異も変わるということを念頭に置いておいてください。
そういった条件のもと、皆さんにつかんでいただきたい非常時のツールへの足掛かりとして解説してまいります。
普段着を選ぶ時との大きな違いは「活動」=「カラダを動かす」がメインとなります。つまり「カラダに負担をかけない」事でひとつの安心を得ることができます。スポーツウエアを選ぶ時と似ているのですが、奥底には多くの意図があります。
ここでは度重なる「日本の災い」の種類を取り込んでの選び方のコツをご紹介させていただきます。
おそらくデザインと価格を気になさる方が100%でしょうね。
すこし後押しいたしますが、この際、色合いやデザインは頭から外しておいて下さい。
単刀直入に、機能性と合理性を重視して行きます。
冒頭に「動く事がメイン」と書きました。
これも幅がありますよね。「動く」=「皆さんは何を想像して想定なさったのか?」なんです。
長々と書くよりも直球でご案内しておきましょう。
「バンザイをするとおヘソが出る物は選ばない」
これは理解できますよね。いくら良いデザインでも作業ジャンパーでは短すぎるということです。
上半身にはベルトポーチやウエストポーチなどを付ける事になります。それも着衣の上から。
上着が短いと「手が挙がらないくらい突っ張ってしまい、何かにしがみつこうとしても手が思う様に伸ばせず落下した」という状況になります。自分が思っているほど腕が延びなかったって経験はどなたでもあるでしょう??
そして寝る時にも弊害がありますよね。短すぎると上着を脱いで「かけ布団」にもならないという事です。
「屈伸するとインナーが外に出てしまうものは選ばない」
着衣は動けば動くほど乱れて行きます。
着るものが短いと動き回っているうちにお腹が出てしまったりと、常に神経がそこにあると手が塞がり、余計なイラつきの原因になるんですね。
パンツは「腰止め」という言い方があるのですが、腰骨で止まり、ずり落ちない程度のものを選ぶと良いでしょう。
ただし、活動服に限っては、大きめのウエストが有効です。活動服は「一番外に着るもの」なので、冬には厚みのある保温着を着込んでしまうため、あえて大きめのウエストになっています。ウエストを絞ってシワができるくらいでも十分です。
「着たまま横になれるか?」
ドライウエアをおすすめする理由のひとつに、「着の身着のまま」の問題があります。
「着の身着のまま」=豪雨・洪水だと濡れ身のままで過ごす事になり、濡れ身では避難場所のお部屋にも上がれないという実態が見えてきました。
先ずは「着たまま寝る」ことができるもの。これは台風や豪雨の情報が事前に分かる場合、着て寝られ、避難へ短縮できること。それと「避難場所」でも「着の身着のままで横になれるもの」と考えておきます。
こういった実体験なさった方々の意見も取り込んで選んでいきましょう。
「乾かない素材は選ばない」
着てる服や、持って出たものがドライウエアならば、濡れても風を当てておけば乾きます。
つまり、着替えまでの時間が短縮させらるということで、スペアの枚数削減も可能ということなんですね。
はじめの費用が高くとも、以後に優位になる品物を選びましょう。
「着替えが容易である事」
オシャレ着は必要ありません。汚れれば雨水や川水で洗濯ができ、干して風を当てるだけで乾いてくれて、多少湿っていても着にくくない製品を選んでください。
特にドライウエアの特性は、カラダが湿っていると着にくいため敬遠なさる方もおられますが、吸水タオルもコンビで持ち歩く知恵も湧いてくるでしょうし、風を送るハンディ送風機にも目を向けてみます。なんといってもハンガーが避難先にはないんです。と書いておけば、身に付けるモノに「S字フック」や「ピンチ」と「ロープ」程度は想像していただけるかな?!
話を戻して、下着としても使える「フィットネスウエア」はドライ素材でダイレクトに着てもいいんです。なのでブラもパンティも必要なく、そのまま出歩けます。そして身体の保護と、体臭もカバーしてくれる非常着にうってつけのウエアとして注目されています。
最後の課題です。「着替え用にスペアは何着必要か?」
まず「スペア」とは、同じ機能があるものを指します。
さて数量には職場や屋内外・クルマなど、場所を変えてそれぞれに保管する「分散備蓄」と、住居の一箇所に保管する「定置備蓄」があります。
「分散備蓄」と「定置備蓄」では枚数が異なりますのでご理解ください。
衣類では、時点で着ているものを省いて、スペアとして3着(最小限数)を割り当てておきます。分散場所が3箇所ならば、必要性の比重を考えてセットします。会社なら衣類や履物、車なら懐中電灯や下着といった感じです。
着衣の条件としては、薄手で機能性の高いものを普段でも使い、同じものをスペアすれば着なれていることで抵抗もありません。
厚手の物ならばジップ式袋に詰め、空気を抜きながら厚みを半減させます。
基本的には「薄手で機能性が高いもの」を選び、厚さ寒さに順応させていきます。
ソックスなどは怪我への応急ツールにもなります。二重履きで寒さ対策としても使えますので、多めにストックすると良いでしょう。
被災する時と現地活動する時に必要なアドバイスを掲載してあります。
左のイラストをクリックなさってみてください。
バーベキューセットなどのアウトドアグッズが災害時に有効なごとく、着る物や身につけるものは「ミリタリー製品」や「タクティカルギア」がそっくりそのまま使えます。
タクティカルベストにはポケットがたくさんついていて、収納したままバッグ代わりになりますし、タクティカルベルトにはモール式ポシェットなども好みの大きさで組み合わせられます。
足元も編上げのブーツであれば水害のみならず、がれき歩行にも最適でしょう。
ヘルメットにこそLEDライトなどの付属品も取り付けられ、ゴーグルや通信機のヘッドセット、血液型パッチなども付けておけます。
グローブにしても強度のある製品は山ほどありますし、軍用ソックスになればクッション性の高い製品もあります。
こういった製品は専門店で手にする事が出来ますが、店舗では他の製品と比べるほどの品ぞろえはないかと思います。
ということで、「危機管理と輸入」のカテゴリにつながっていくのですが、「防人司オフィス」では、製造元が集まった専用サイトを使ってアナタの希望する商品を輸入取り寄せに対応していきます。
会費または協賛金制ですが、自分で使う品、チームで使う品、さては輸入して販売へつなげたいという方にコース別でのご参画をお勧めしております。
民間防災では安全策の意識づけとして、「着るものからグッズまで」の企画~販売も行っています。
こちらの活動服は「民間防災ショップ」にて展開中です。
簡単に言えば、あなたの存在を周囲にお知らせできるツールなんです。
ということは、「アナタに異常があれば見つけてくれる」ということにつながっても行きます。
そして「目印」へ。
自分の存在と、仲間の存在を認識し合うこともできます。
これを「身分確立(存在)」といいます。
それぞれを認識し合って、共働へ繋げることもできるツールなんですね。
そしてなんといっても「ニセモノ」への抑止効果も高められることです。
地形もわからない、地名も知らない街では道案内どころか、自分が迷子になってしまう。
そこで、「私はどこそこ県から来ています。」を表記させるわけです。
活動服やユニフォームの色・デザインにも取り込みながら、言葉やマークでも表示するのが、周囲への配慮でもあるんです。
その代表的ツールと言えば「パトロールカー」でしょう。
通販で防災服や災害服、売れ筋の災害グッズをお探しなら【防人司オフィス】にお任せください! 【防人司オフィス】は、防災活動服やバイザートップなど、様々な災害グッズを制作・販売する民間防災ショップです。通販で売れ筋の防災服や災害服は、ほぼハンドメイドとなっており、オーダーメイドで制作することもできます。
改良を重ねて生まれた商品のため、機能性や実用性に自信を持ってお届けいたします。ランキングなどで人気の災害グッズも多く扱っていますので、万が一に役立つグッズを探している個人の方や、社員のために準備しておきたいという企業の方にもおすすめです。通販で防災服や災害服を災害グッズを揃えるなら、【防人司オフィス】をぜひご活用ください。
防災とは「災いを防ぐ」こと
アナタの町で「民間防災」
今しかできないこと
今だからやるべきこと
こんな世の中だから
やっておけばいいじゃないか。
先を越される前に…。
防災という言葉自体が「堅苦しい」と感じている人が100%です。
そこで様々な角度で切り込んでいける「防災人」を作っているのが「民間防災」です。
A)平時防災・防犯活動
何もおきていない時がポイント!
異常を知るには先ずは正常を知ることです。
B)非常時(有事)活動
テクニカル(知識や技術)な動きが必用!
に分類して
①平素からの警戒パトロール隊や資格・特技・趣味を用いた活動(通信や二輪・ドローンなど)チームの構築
②アウトドア・サバイバル・ミリタリー製品といった装備品の取り扱い
③防災・防犯企業体の構築
といった事業を基に、防災人万人化計画を展開しています。
中でも1995年の阪神淡路大震災時に作った「レスキューオレンジ」の活動服の反響が大きかったことで、防災服・災害服・活動服・避難着の製作にチカラを入れています。
避難着ともなる非常時ユニフォームは、着て寝ることができたり、濡れても乾きが早かったりと、「人は着るもの着ないでは動きようがない。」ということもあって、先ずは着る服を軸にすると、身に付けておくグッズや備えに目を向けることができ、至ところは「災いを気にして生きる」につなげて欲しいのです。
平時防災・緊急時活動・災害時支援活動で何かしたいと思っている方へ
「民間防災」の名称で仕掛けてみましょうか?!
仕掛けづくりと直接活動ができる民間防災の「地方事務局」を立ち上げてみましょう。
①行政区(県単位)では事務局として立ち上げることが可能です。
この時は事務局立ち上げルールに従ってお届けいただき、総合企画室の了承のもと開設運営に向かっていただきます。
②実動体として立ち上げることが可能です。
実動のメインタイトルを取り込んでいただいています。
例えば「災害機動通信隊 金沢」「地域警戒SAKURA 東京23」など
名称活用時の費用について
①設定名称の占有(独占する名称)
②事務局専用トレードマーク類(専用デザイン、権利付きデザイン物など)
身分証・マーク類はデーターにて納められます。
上記の占有項目を得られるのですが、他人へ無断流用するなど無責任行為に向かわれる方が出てきまして、デザイン物には参画する方々の身分確立の役割があり、かつ、デザイン版権もついてございます。こういった条件を考慮して初回にのみ3万円を頂戴し、大切に正しくお使いいただくように改めました。
なお、独立管理制では代表者(登録者)のみの監修となります。
自体内の管理監修は各々のチーム内で行ってください。
【民間防災の起動部門】
民間防災危機管理局【総合企画室】
J-PFEMA[Japan Personal Federal Emergency Management Agency]& Security-Wit Assist Team(直轄活動時)
【総合企画室】は多岐にわたる禍に振り向いてもらうための事業を企画・開発し、展開している「総括事務局」です。
・活動素材の発表
・活動チーム(体)の構築
・装備品などの企画・取り扱い
住民とのアクセス路線をグッズ販売で保つ。
防災・防犯意識昂揚につながるアイテムの販売を通じ、無頓着な方々とつながろうと考えました。この方法で「防災人万人化」へ向かいます。
ただいま金沢事務局、富山県下での事務局を募集中です。
皆様からの活動支援金は
■ゆうちょ銀行
■口座名:民間防災ボランティア
■記 号:13140
■番 号:2059091
にてお受けいたしております。
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