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☆民間防災って一番難しい「ボランティア」?


当初は「災害時の支援ボラが一番難しい」かと思っていたのですが、それは間違いで、「防災ボラ」が一番難しい事に気が付きました。

 

表舞台に立つ「支援ボラ」とは違い、防災ボラは意識改革を軸とする「裏方」が主なので、手ごたえも直接帰ってきませんし、意図が伝わっているのかも掴めません。

 

きっと「活動資金」を求めて行っても理解されないのでしょうね。

 

しかし、動きを止めるにはもったいない。というより、何が不足しているかを追求すると、やはりこの方面が「大穴」なんですよ!

 

重要なのは、人に生きていてもらう事で、その為には「意識を植え付け、目を向けさせる事」なのですよね!

しかも、その場にいる人が「活動者」である事で、あなたは「救われる」のですから…

 

そしてこれが事例です。↓

 

寒波の中で「白雪姫」誕生=孤立の村、隣人が支援/クロアチア

時事通信2月6日(月)10時49分配信

【ベルリン時事】クロアチア紙「24時間」(電子版)は5日、欧州で続く大寒波の影響で孤立した同国南部の村で、住民の助けを借りて4日に生まれた女児が「白雪姫」と名付けられることになったと報じた。

 

産気づいた女性(30)から電話で連絡を受けた救急隊が村に向かったが、積もった雪に阻まれて到達できなかった。このため、女性の隣人2人が電話で救急隊のアドバイスを受けながら出産を手伝い、無事に女児が生まれた。母子ともに健康状態は良好という。