☆その場の海抜がわからない事実


津波を警戒するも、どの辺りまで影響するのか?わかる人居ますか??

 

「波の高さ」がわかっても、『ここまで波が来るのでは??』『ここって安全なの?』『ここの海抜って何メートルなの?』これがわからないと、幾ら海から離れようと走っていても、無駄になる可能性があります。

 

急な坂を全力で駆け上がる自信のある方は、そうそう居ないでしょう。

まして、小さな子供や、老人を抱えてでは無理!

 

海辺から町中には、「海抜表示」と「高台誘導の避難矢印、地番」の入ったプレートが必要ですね!!

 

以下、ネットからのご意見です。ご参照に…

 

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2011年4月10日 (日)

http://tonarino-ojisan.cocolog-nifty.com/day1/2011/04/post-5794.html

街中に、海抜表示をすべきだ!

千年に一度の大地震ならば、この先千年は同じ規模の地震は来ないのかも知れない。

 

ただ、この地震を体験した我々が、後世に残さなければならないものがきっとあるはずだ。

 

そこで、提案だ。

 

日本の海岸地帯と都心のゼロメートル地帯の街中に、『ここは海抜何メートル』という表記を義務付けるのだ。誰だって、今回のような津波など想定はしちゃいない。だからこそ、今いるところが海抜何メートルかが分かる事によって、避難する場所なり位置が分かるというもの。

 

都心の場合、荒川・中川を10メートルの津波がさかのぼってきたら、今回の被害以上の事が起こる。

 

全体メートル以下のとしての土地が多く、地下鉄などもあるからだ。

信号機でも歩道橋でも、どこでもいい。海抜表示をあちらこちらにすべきだ!


海抜標高が地図からわかるサイト

今回の地震で大きな被害を及ぼしたものは津波でした。このような災害が来るまでは、津波に襲われるなどということは、考えもしませんでしたが、やはり人事ではなかったわけです。

自分の住んでいる所の海抜(標高)を調べ、海抜(標高)が低い所に住んでいる方は同じように津波に襲われる可能性があるわけですので、自分の生活圏における高台の位置を把握しておく必要があると思います。

 

次のサイトを使えば、いちいち標高を調べることもなく自分の住んでる場所を地図上からクリックするだけで、海抜何メートルかがすぐわかります。

海抜ゼロメートル地帯も左上のタブから0mを選べばすぐ判ります。

Flood Map

 

地図の+-を操作して場所を決め、左のタブで自分の家が何メートルの津波まで耐えられるか確認できます。


【標高と海抜の違い】

★標高:基準点を基準に測定した、その土地の高さ(鉛直方向の位置)のこと。

★海抜:標高の測り方のひとつで、平均海面を基準(0メートル)として測った標高のこと。

 

日本は、平均海面を0メートルとして標高=海抜としていますので、海抜と標高の違いはありません。

※「標高」基準点・・・東京都千代田区永田町1-1