◇装備グッズ選びのポイント

★頭部

★目・顔面

★首

ストール
ストール

★身体

★インナー

★手・腕

★腰まわり

★ひざ

膝あて・ニーパッド
膝あて・ニーパッド

★足元


これらを着込んだアナタが取るべき行動は

逃げ出しながら「呼びかける」か、呼びかけながら「逃げる」か!

率先避難につながるのが、活動服やグッズを持っている方々にしかできないことなんです。

「平成29年九州北部豪雨」「平成30年7月豪雨」では、意識の高い方々による気象監視と警戒により、後に水害に見舞われた部落の住民が救われたケースがあります。東日本大震災時の津波も同じです。津波の発生を危惧した方が着替えを終えて、即時にその周辺へ「にげろ~」を伝令したんです。

逃げ出したなら

逃げおおせれば、次なる「誘導」などを逃げた先で集まる方たちと協力して行います。

落ち着けば

その場の方々と意見を交わしながら、避難生活への準備に取り掛かります。

先ずは、その場にいる方々を知る工夫をとり、持病や必要な品々をリストアップしながら、要看護などの条件を見極めての生活区域を設定していきます。


ここで当初の問題が持ち上がる

着るものなくて困った

人は裸じゃ動き回れません。

 

民間防災の活動服(ユニフォーム)のコンセプトは「着て寝られる」こと。

有事の際には「着たまま」になってしまうので、常に着用していられる「非常服」を「常備服」にしていこうと、その時のためだけじゃなく、平時からも使えるスタイルで作ってあります。

2024年(令和6年)1月1日 能登半島地震では被災エリアとなった

そんな中でも元日の夜中から活動服への問い合わせが多くなり、時は正月ともあって即時に製作には入れなかった経緯があります。

しかも工場のある中国では2月に春節という旧正月を国民の祝日として長期休暇となるのです。

いつなんどき、非常事態が襲ってくるのかは誰もわからないという中で、我々は生きていてその準備もしておかないといけないわけですね。

 

そういうときのアイテムには「衣食住」の柱を軸に知恵を絞っていただき、もう一つの「いじょくじゅう」=「医・職・従」につなげていただきたいと感じています。

ショップサイトで展開しましたので、「防災服」「災害服」「活動服」で検索いただくか、下部のショップサイトにアクセスなさってください。

民間防災ショップ
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