土砂災害は川水の様に「量が増えて来るのがわからない」がネックとなる。
当然、雨がドシャ降り状態で屋根をたたく事となり、トタン屋根では屋内での会話もままなら無い!
そんな中で、外からの呼び掛けや地鳴りなど、とうてい聞き取れるものではないでしょう。
外に出ての警戒も、明るい時間帯ならまだしも、暗闇でさらに豪雨の中、山肌を自らの目で確かめる事は困難。それが出来たとしても、よほど、専門的な見方をしなければ察知出来ないでしょう。
察知できたとして、周辺に知らせる手段も必要。
いかに早く裏山が崩れる事を察知できるかが、今後の課題ですね。
それと平行して、自主避難の基準と誘い方も改善が必要。
家屋やクルマに防犯装置を取り付けてある場合、振動によりアラームが鳴り響く。時間経過で鳴り止むものなら良いが、鳴り続ける物だと自分が埋まっている時には、居場所を知らせる合図もかき消され、聞きとってもらえない可能性がある。
地滑りなどの土砂災害でも、土砂が外壁を突き破れば、窓に取り付けた「振動センサー」「マグネットセンサー」も作動する事となる。
軽微なら、ある意味、警告音とはなるのだが…。
自動車や通電する家屋警報器は水分でショートし、鳴り続けることに…。
総体的にはヘリの音にも邪魔される場合がある。
阪神淡路でも上空には多数のヘリが旋回。地上でもチェーンソーなどの音も鳴り響き、鳴り止まぬサイレン…。
そんな中での要救助者検索は、ことさら音に神経を使う事となる。
特殊なソナーも必要だが、専用機器はそんなに数多く準備する事は出来ないし、操作要領も必要。
外周音に惑わされずに検索できるよう、市販品で賄ってみる。
埋もれている方の意識があり、呼び掛けに反応があれば、聴診器でも変化を知る事が可能。
但し、チューブの長さは一定の為、対象物にはそれなりに近寄る事となり、危険な部分に踏みいる事にもなり得る。
家屋であれば反響を見越せる柱等、埋まっている人の付近にまで延びていそうな、木材や鉄筋部分にあて、呼び掛けへの反応を読み取る。
医療用聴診器はコスト的にも手軽で、大半は耳管の交換も可能である。
但し、首からかけていて「医療従事者」と勘違いされない工夫が必要だ!!
防災とは「災いを防ぐ」こと
アナタの町で「民間防災」
今しかできないこと
今だからやるべきこと
こんな世の中だから
やっておけばいいじゃないか。
先を越される前に…。
防災という言葉自体が「堅苦しい」と感じている人が100%です。
そこで様々な角度で切り込んでいける「防災人」を作っているのが「民間防災」です。
A)平時防災・防犯活動
何もおきていない時がポイント!
異常を知るには先ずは正常を知ることです。
B)非常時(有事)活動
テクニカル(知識や技術)な動きが必用!
に分類して
①平素からの警戒パトロール隊や資格・特技・趣味を用いた活動(通信や二輪・ドローンなど)チームの構築
②アウトドア・サバイバル・ミリタリー製品といった装備品の取り扱い
③防災・防犯企業体の構築
といった事業を基に、防災人万人化計画を展開しています。
中でも1995年の阪神淡路大震災時に作った「レスキューオレンジ」の活動服の反響が大きかったことで、防災服・災害服・活動服・避難着の製作にチカラを入れています。
避難着ともなる非常時ユニフォームは、着て寝ることができたり、濡れても乾きが早かったりと、「人は着るもの着ないでは動きようがない。」ということもあって、先ずは着る服を軸にすると、身に付けておくグッズや備えに目を向けることができ、至ところは「災いを気にして生きる」につなげて欲しいのです。
平時防災・緊急時活動・災害時支援活動で何かしたいと思っている方へ
「民間防災」の名称で仕掛けてみましょうか?!
仕掛けづくりと直接活動ができる民間防災の「地方事務局」を立ち上げてみましょう。
①行政区(県単位)では事務局として立ち上げることが可能です。
この時は事務局立ち上げルールに従ってお届けいただき、総合企画室の了承のもと開設運営に向かっていただきます。
②実動体として立ち上げることが可能です。
実動のメインタイトルを取り込んでいただいています。
例えば「災害機動通信隊 金沢」「地域警戒SAKURA 東京23」など
名称活用時の費用について
①設定名称の占有(独占する名称)
②事務局専用トレードマーク類(専用デザイン、権利付きデザイン物など)
身分証・マーク類はデーターにて納められます。
上記の占有項目を得られるのですが、他人へ無断流用するなど無責任行為に向かわれる方が出てきまして、デザイン物には参画する方々の身分確立の役割があり、かつ、デザイン版権もついてございます。こういった条件を考慮して初回にのみ3万円を頂戴し、大切に正しくお使いいただくように改めました。
なお、独立管理制では代表者(登録者)のみの監修となります。
自体内の管理監修は各々のチーム内で行ってください。
【民間防災の起動部門】
民間防災危機管理局【総合企画室】
J-PFEMA[Japan Personal Federal Emergency Management Agency]& Security-Wit Assist Team(直轄活動時)
【総合企画室】は多岐にわたる禍に振り向いてもらうための事業を企画・開発し、展開している「総括事務局」です。
・活動素材の発表
・活動チーム(体)の構築
・装備品などの企画・取り扱い
住民とのアクセス路線をグッズ販売で保つ。
防災・防犯意識昂揚につながるアイテムの販売を通じ、無頓着な方々とつながろうと考えました。この方法で「防災人万人化」へ向かいます。
ただいま金沢事務局、富山県下での事務局を募集中です。
皆様からの活動支援金は
■ゆうちょ銀行
■口座名:民間防災ボランティア
■記 号:13140
■番 号:2059091
にてお受けいたしております。
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